バラの効果-リラックス ストレス軽減 ポジティブー
華やかな見た目通りの、優雅な香りを放つ、バラの花。
バラの花の香りには、緊張緩和や心のバランスを整える効果があります。
種類によって香りの強さも違いますが、数本あれば十分香りを楽しまるはずです。
リラックス効果の高い香りとしてラベンダーが有名ですが、実はその「3~4倍の鎮静効果」が、バラの香りにあるといわれています。
精神がリラックスして、のびのびとできる時間があると、自然と前向きな気持ちになることができます。
バラの花を部屋に飾るだけでもいいですし、より香りを楽しむために、バラの花びらを湯船に浮かべ「バラ風呂」を楽しむのも非常におすすめです。
バラの花はそれほど長持ちしませんが、毎日水を変えることで多少傷みにくくなりますし、傷んできたタイミングでバラ風呂にすると、最後の最後まで香りを楽しむことができます。
美しい見た目はもちろん、優雅な香りも楽しめる、美しいバラの花に心も体も癒されましょう。
バラの花が気になるとき
バラの花が気になるのは、「自分の願望を実現したい」と考えているときです。
数ある花の中でも、強い存在感を放つバラの花は、自己主張を促す心理効果を持っています。
特に赤いバラの花は、行動力を表すカラーで、人前に立つときや、自分の意見を発表する時など、自己主張する機会を控えているときに、心惹かれる傾向があります。
告白などに、赤いバラの花が用いられることが多いのも納得ですね。
また、オレンジのバラは「社交性の向上」、ピンクのバラは「精神安定」を促すなど、色によって心理効果も変化します。
心惹かれるバラの色と、自分が抱えている願望や目標を照らし合わせることで、新しい糸口が見つかるかもしれません。
バラの花をプレゼントするとき
一輪でも花束でも美しいバラの花は、特に女性に好まれる花です。
「自分のプラスの感情をまっすぐに伝えたいとき」にプレゼントするのが良いでしょう。
華やかなバラの花は、卒業や入学、発表会などといったお祝いの場面にもピッタリ。
バラの花は1本ずつが華やかなので、少ない本数でもゴージャスに仕上げられるのが魅力的ですね。
花丈を短くそろえて大人っぽく仕上げたり、ボックスに詰めたり、リースを編んだりなど、アレンジが効きやすいのもバラの花の特徴です。
組み合わせや、色味、アレンジによって、様々な表情を見せてくれるバラの花。
記事の最後に「バラの花言葉」も紹介しているので、バラの花に込められた意味にもこだわりながら、想いを込めてプレゼントしたいですね。
バラの花の豆知識
バラは、バラ科バラ属の植物で、園芸用として有名な花の一つです。
バラの起源は非常に古く、今からおよそ7000~3500万年前に生まれたとされていますが、正確な情報は分かっていません。
バラの花は、ギリシャ神話の愛と美の女神「アフロディーテ」や、恋の神「エロス」に捧げられた花として、愛や恋、美しさの象徴とされています。
風水的にも、赤いバラは恋愛運アップ、黄色いバラは金運アップ、といった効果があるとされており、運気アップにも効果的な植物です。
バラの種類は多種多彩で、色や香りはもちろんのこと、花弁のサイズや、棘の有り無しなど、様々な特徴を持ったバラがあります。
自分好みの品種を見つけたり、高めたい運気に合わせてバラの花を飾ってみるのも楽しそうですね。
バラの花の花言葉
バラの花言葉は、花びらの色や束ねる本数によって異なります。
プレゼントする際など、シーンに合わせたバラを選べるとすごくオシャレですね。
ここでは、告白やプロポーズなどの「恋愛シーンで使える花言葉」をピックアップして紹介します。
【本数によって異なるバラの花言葉】
1本「一目ぼれです」
3本「告白」
6本「私は貴方に夢中です」
10本「貴方は完璧な人」
24本「1日中貴方のことを思っています」
100本「100%の愛情」
365本「365日、貴方が恋しいです」
999本「何度生まれ変わっても必ず貴方に恋をします」
【色によって異なるバラの花言葉】
赤色「愛しています」「愛情」「情熱的な愛」
白色「私は貴方にふさわしい」「純潔」
ピンク色「愛の誓い」
紅色「貴方に死ぬほど恋焦がれている」 緋色「灼熱の恋」